今回の街角ウォッチングは、「松江 堀川めぐり」です。
4月4日、松江城山の桜が満開という情報で松江に来ました。
途中のくにびきメッセでは、フレッシュスーツを着飾った大勢の人に出会いました。
今日は、島根大学、大学院の久しぶりの対面による入学式とのことでした。
松江市には、仕事を合わせて過去何度も来ています。
小船で堀川を遊覧することは、昔から知っていました。
しかし、一度も乗船したことがありません。
今日は、時間的に余裕もあったので、初チャレンジです。
色々旅に出ると、機会があれば乗船しています。
大型フェリーは元より、東京の水上バス、屋形船、大阪道頓堀のとんぼりリバークルーズなど。
ビデオでもたくさん紹介しています。
その中でも、今回は一番小さな船です。
定員の10名も最小です。
まず、乗船して驚いたのは、豆炭のこたつが冬期限定でありました。
夏は風鈴船になると紹介されていました。
ただ、本日は、少し肌寒さが残っていたので、逆にありがたかったかも知れません。
約50分の所要時間で、松江城のお堀を一周します。
スピードも経験したことがない遅さでした。
それはそれで、お城と合わせた風情があります。
途中、たくさんの橋が架かり、高さが低い場所4ヵ所では、船の屋根が下がります。
乗客はこたつに付くくらい体を下げます。
これも楽しいアトラクションの一つです。
最後に残念だったのは、多くの亀が甲羅干しをしています。
その亀、どうみても、外来種の青ガメです。
テレ東に連絡して、水を抜いてもらった方がいいかも。
ここが、国宝松江城には、そぐわないと感じました。
以上で、「松江 堀川めぐり」を終わります。
