胃がんに罹患した時のビデオ 第21話です。
タイトルは、採血です。
入院手続き、入院説明、執刀医との話が終わりました。
次の日から土日で、病院機能は停止します。
一度、自宅に戻られますか?と聞かれました。
最初から、スケジュール的な説明があれば、それに従っていました。
急に外泊許可と言われても、準備が出来ていません。
仕方がないので、病院にいて、ここの生活に慣れることにしました。
要は、月曜日迄、自宅にいても良かったみたいです。
月曜日から学生が入れ替わりで、看護や医療の補助をしてくれます。
今の所、お世話になることはありません。
アンケート用紙に、学生の立会承諾書がありました。
さすがに、地域医療を行う大学病院と思い、承諾書に署名しました。
若い看護師さんのたまごが、担当の看護師さんに連れられて、今日は採血をさせてみます。
一度目失敗、その時に悲劇は起こりました。
焦らずに、自分ならこちらの方からするけど。
などのアドバイスの途中、採血中の右手に激痛が走りました。
どうやら注射ばりを横にずらしたみたいです。
痛そうにも出来ないし、終始、笑顔で頑張ってと言いました。
しばらく痛みがありました。
ただ、その痛みも、時間と共に忘れていました。
これで、採血についての話を終わります。
次回は、全身麻酔です。
チャンネル登録をお願いします。