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胃がんに罹患 by とく 22回、「全身麻酔」

胃がんに罹患した時のビデオ 第22話です。
タイトルは、全身麻酔です。

5月28日、手術日当日です。
やはり、前日は眠れませんでした。
まだ、誰も動き出していません。
部屋の灯りを点けて、手術日当日の心境をブログに書き、アップしました。
当たり前ですが、朝の食事はありません。
テレビでは、小田急線登戸駅の近くで、バス待ちの人を切りつけるという、ショッキングなニュースが入っています。
しばらく、テレビを観ていると、家内と娘が来ました。
手術の怖さは余り沸きませんでした。
それより、胃が無くなった場合のことばかり、考えていました。
深刻そうな家族の顔を見ながら、車椅子で途中まで行き、あとは、歩いて待合室に行きました。
待合室のソファーで待たされました。
今日手術する患者が結構いました。
しばらくして、名前を呼ばれ手術室へ行き、指示の通りベッドで横になっていました。
頭上には、これがダヴィンチか、と思える機器がありました。
アームがたくさんありました。
若い麻酔科の先生が、これから麻酔しますといって作業に入りました。
ここで、眠りに墜ちるのだと思っていました。
しばらくして、別の先生が麻酔科の責任者ですと言われて、改めて麻酔をしますと言われました。
またかよって、思っていると墜ちました。

これで、全身麻酔についての話を終わります。
次回は、手術、ダ・ヴィンチです。
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