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胃がんに罹患 by とく 27回、「胃切除後の後遺症」

胃がんに罹患した時のビデオ 第27話です。
タイトルは、「胃切除後の後遺症」です。

胃を切除して、その後の後遺症で苦しまれている人を、たくさん知っています。
胃がんで切除手術といわれた時に、同じように覚悟しました。
それがありがたいことに、全く該当するような後遺症が現れません。
胃切除後の後遺症で、代表的なのが「食欲不振」「体重減少」「ダンピング症候群」「腸閉塞」です。
手術後、ここの管理栄養士は何を考えているのだと感じるくらい、食後の満腹感がありました。
理由は、3度の食事には、夜食とおやつが含まれていたのです。
分食の説明など一切ありませんでした。
退院直前の、家での食事指導で、管理栄養士と話をしていて、その事に気が付きました。
手術後から、突然食事のボリュームが多くなり、胃が小さくなったと勝手に解釈していました。
食事指導の場が、大笑いとなりました。
執刀医から「胃を切除すると、誰も痩せますから」と言われました。
それどころか、食欲もあるし、体重も増加しています。
2年前には、体重が110Kgもあったので、それに近づくのかと恐れていました。
現在は同じ過ちは犯したくないので、食事量をセーブしています。
後遺症が無いことに感謝しています。

これで「胃切除後の後遺症」についての話を終わります。
次回は、「退院」です。
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