胃がんに罹患した時のビデオ 第30話です。
タイトルは、「ピロリ菌駆除」です。
胃がんの手術は、消化器外科が行いました。
ピロリ菌駆除は、消化器内科の処置となり、予約を外科から入れてもらいました。
7月9日に消化器内科の外来に行きました。
何時ものパターンで、信じられない程、患者がいます。
手術前の検査と大腸ポリープ切除手術の時にお世話になった先生です。
係わりの時間が長かったこともあり、気心も分かっています。
薬の飲み方、次回の検査日などの説明を受けました。
失敗した話をよく聞くので不安があると言うと、薬の精度が上がり、今は余り失敗はないと言われました。
1種類の「胃酸の分泌を抑える薬」と2種類の「抗菌薬」の合計3剤を服用します。
1日2回、7日間続けました。
無事、投薬は終わりました。
この時は、化学療法もこんなものかとなめてかかっていました。
次回の消化器内科の外来は8月27日となりました。
これで「ピロリ菌駆除」についての話を終わります。
次回は、「化学療法」です。
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