胃がんに罹患した時のビデオ 第32話です。
タイトルは「化学療法(副作用)」です。
まず、最初に練習として、エスワンを朝晩60mg、2週間投薬し、1週間休むことになりました。
抗がん剤を服用した後に、目立った体調の変化はありませんでした。
副作用として、悪感、嘔吐、食欲不振、口内炎などがあると説明書にありました。
これは楽勝だと喜んで、処方箋をもらいに行きました。
すると主治医から、いきなり、1週間の休薬と言われました。
白血球の数値が戻っていないということが理由でした。
1週間後、血液検査と問診。
頭を抱える主治医から、白血球の中にいる好中球と血小板の数値が低い。
過去の血液検査を見てみると、全体的に低い傾向だと指摘されました。
仕方ないので、1回の投薬量を50mgにして、サイクルは3週間毎(2週間投薬、1週間休薬)となりました。
違いは、6週間に1度の血液検査と診察が、3週間に1度となり、病院に足を運ぶ回数が増えるだけでした。
しかし、それは順調に進んでの場合です。
一度、休薬になると1週間後に、血液検査と診察となります。
このサイクルが続くようになり、1回の容量も40mgになりました。
途中で分かりましたが、現状の数値は、普通の生活をするのには支障が無く、抗がん剤治療をするのには支障がある範囲と、違う先生から聞きました。
これで「化学療法(副作用)」についての話を終わります。
次回は「ピロリ除菌検査」です。
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