胃がんに罹患した時のビデオ 第5話です。
タイトルは、「がん告知」です。
2018年12月28日に、ピロリ菌駆除の薬を出すので、来院するように電話がありました。
次の日に、また病院から電話がありました。
内容は、「お話したいことがあるので、病院に来て下さい。」ということでした。
「ピロリ菌駆除のことですか。」と尋ねると、「いや、先生から話がある。」ということでした。
「あまりよい知らせではないということですか?」と尋ねました。
「多分、詳しくは、先生からお聞き下さい。」と言われ、2019年1月9日にアポイントを取りました。
ひょっとして、「がん?」と思いました。
ただ、この間、正月休みがあったので、ある程度、心の準備が出来ました。
当日、資料を2つ渡されました。
資料は、日本語と横文字が混在していました。
最後のグループ5のみ分かりました。
医学には全く詳しくありませんのでチンプンカンプンです。
「がんですか?」
「がんの疑いですか?」
「がん確定ですか?」と矢継ぎ早に質問しました。
医師から即答で「グループ5は、がん確定です。」と言われました。
結構、冷静な自分がいました。
「大きな病院に紹介状を書くので、希望はありますか?」と聞かれました。
地元で一番設備が整っている「国立大学附属病院」と答えました。
ピロリ菌駆除も併せて、大学病院で処置をすることになりました。
ただ、大学病院は人気があり、初診日が、2019年1月22日となりました。
人間ドックから約1ヵ月、経過しています。
これで「がん告知」についての話を終わります。
次回は、「大学病院 胃内視鏡検査」です。
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