胃がんに罹患した時のビデオ 第6話です。
タイトルは、「大学病院 胃内視鏡検査」です。
人間ドックで「胃がん」を見つけてもらいました。
その後、大学病院の消化器内科への紹介状をもらいました。
2019年1月22日が初診でした。
消化器内科の問診は最後で、色々な検査から始まりました。
まず、内視鏡検査室で、改めて胃内視鏡検査を行いました。
先生は、「研修医」みたいで、若い男性でした。
検査は、前回みたいな経鼻ではなく、何度も経験している経口で行いました。
予想通り、「ゲロゲロ」の連発です。
予定より検査は長くなりました。
手の空いた検査技師の方が、何度も背中をさすってくれました。
時間が長かったからなのか、途中で、「指導医」と思われる先生が横で話を始めました。
オイオイ、それなら先生がやってよって思っていました。
検査を見ていた「指導医」の先生が、よく、このがんを見つけてもらえましたね。
まだ、小さいので、内視鏡手術で処置できるかもと教えてもらえました。
少し未来に光があたった気になりました。
検査終了後、消化器内科の先生の診察となりました。
まず、開口一番、「今回の病気のことは、どこまで聞かれていますか」と尋ねられました。
「はい、胃がんと聞いています。」
「さっき、胃内視鏡検査の時に、内視鏡手術ができる大きさと聞きました。」と応えました。
その時に、告知に関しては、医師も気を遣っているのだと感じました。
詳しい検査結果及び治療方針は、2019年1月29日に出るとのことです。
これで「大学病院 胃内視鏡検査」についての話を終わります。
次回は、「治療の方向性」です。
チャンネル登録をお願いします。