今回の街角ウオッチングは、「華厳の滝」です。
日光の観光名所と言えば、「日光東照宮」と「華厳の滝」です。
個人的な考え方ですが、「華厳の滝」は、「中禅寺湖」と「いろは坂」を含めて呼んでいます。
今回は、新型コロナによる自粛規制があけて間のないことと、台風と雨のトリプルパンチで、観光客の数がとても少なく、道が大幅に空いています。
いつもはとんでもなく渋滞している道路も、スムーズに移動できます。
途中の「いろは坂」も、道路標識で「い」「ろ」「は」を確認しながらバスに乗っていましたが、余りにスムーズな動きで、確認するのをやめました。
紅葉は、まだ、始まっていません。
中禅寺湖近くになっても、葉は紅ではなく黄色のままです。
華厳の滝には、毎回、圧倒されます。
駐車場からは霞がかかり、滝を確認することができたのは一瞬でした。
勢いよく流れる水しぶきの音のみ聞こえました。
有料ですが、下に降りると、駐車場では見えなかった滝壺がよく見えました。
寒さが1ヵ月位ワープしたのかと思える位、気温が下がります。
駐車場のバスに戻る途中に、団体客専用の入口が閑散としていました。
新型コロナの影響を強く感じました。
帰りは、川越のサービスエリアで休憩となりました。
ここは鬼平犯科帳をモデルにした街づくりとなっていました。
渋滞に合うことが無く、新宿には2時間も早く到着しました。
川越では雨がやんでいたのに、新宿に戻ると又雨が降っていました。
これで「華厳の滝」の紹介を終わります。
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