胃がんに罹患した時のビデオ 第14話です。
タイトルは、「入院(大腸ポリープ)」です。
2019年3月7日 人生で2回目の入院となりました。
初めての入院は、24歳でした。
夜、急に胃が痛くなり病院へ行き、そのまま入院となりました。
点滴治療だけで元気になり、翌日には退院しました。
今回の入院は、2泊3日の予定です。
大腸ポリープ摘出手術が目的です。
痛みが全くありませんので、元気そのものです。
他の患者さんから、本当に病人?と、嫌みを言われる程でした。
病室も、本来の消化器内科専門病棟が満床で、一つ上の階となりました。
今回の入院は、胃がんの手術前の予行練習と思うことにしました。
入院手続き後、簡単な検査をして、明日の手術の説明を受けました。
薬剤師から、あの、もう二度と飲みたくないと思った、下剤「モビプレップ」を渡されました。
最近、飲んだので説明は不要でした。
明日は朝から大変だと思いました。
まずい、葛湯みたいな訳の分からない食事を済ませ、夕食は完了です。
やることもないので、ベッドに横になりながら本を読んでいると、聞き覚えのある声が聞こえてきました。
消化器内科の先生でした。
「明日は、ササッと終わらせましょう」とだけ言われました。
翌朝、薬の準備をする前に、階のトイレの場所全てを確認しました。
緊急時満室だったら、笑えないからです。
これで「入院(大腸ポリープ)」についての話を終わります。
次回は、「大腸ポリープ切除手術」です。
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