今回の街角ウオッチングは、「屋形船」です。
まだ、記憶に残っていると思いますが、新型コロナが世間に周知されたニュースがありました。
東京のタクシー組合の人達が、コンパニオンを呼んで飲食したのが屋形船でした。
このことで濃厚接触という言葉が使われ始めました。
これだけを聞いた時に、一体どんなサービスだったのだろうと想像してしまいました。
これで屋形船は、危険な場所というイメージが広がってしまいました。
この報道の前まで、屋形船の予約を取るのが大変でした。
それだけ人気がありました。
ある時、感染対策を施して、新たに営業を始めたことを知りました。
久しぶりに東京に出てきたので、屋形船の予約をしました。
新型コロナのダメージも残っていたのでしょうが、今日は台風の直後ということもあり、予約ができました。
お客もほとんどいませんでした。
乗船場である、勝どきには集合時間前に到着しました。
少し早めに、飲み始めました。
隅田川を下り、台場辺りで停船して、食事と夜景を楽しむ。
船の光に連れられて、鳥たちも寄ってきます。
こんなに人のいない屋形船は初めてでした。
帰りに、コロナに負けない様に頑張りましょうと、従業員さんと話をして別れました。
これで「屋形船」の紹介を終わります。
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