今回の「街角ウォッチング」は、「足立美術館、冬」の紹介です。
いよいよ山陰にも大寒波が押し寄せるというニュースを聞き、待ちに待った足立美術館の雪景色が撮影できると喜んで出かけました。
やはり今期、一番の寒さであることは、間違いありません。
しかし、見学中の天気は快晴。
ただ、天気の割に肌寒く感じます。
入口にあり、無料で楽しめる「歓迎の庭」は、雪が見当たりません。
既に、年間会員となっているので、受付の支払もありません。
スムーズに入場手続きが完了しました。
正面に「枯山水庭」の横からの風情が楽しめます。
ここで初めて、遠くにほんの少しですが、雪景色が見えます。
順路に沿って歩くと、緑鮮やかな「苔庭」が見えます。
本来なら緑ではなく白のはずでした。
やはり「枯山水庭」の正面にきて、僅かですが雪が確認できました。
遠くにある「亀鶴の滝」にも雪がありません。
その奥の周囲の山に、僅かな雪が確認できます。
「池庭」の鯉は、寒さに関係なく元気に泳いでいます。
額から見る庭園は、人が多くて密を避けました。
最後は、「白砂青松庭」です。
何時もと変わらない、美しい景色です。
日本庭園と美術品は、四季毎に展示内容が変わります。
予定外なのは、冬将軍が弱過ぎたことです。
これで「足立美術館、冬」の紹介を終わります。
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