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ふるさとシリーズ~鬼太郎ロード~

色々紹介してきました「ふるさとシリーズ」は、今回で最終回となります。

鳥取県は、「マンガ王国」として全国に発信しています。
それは、多くの有名な漫画家のふるさとだからです。
「ふるさとシリーズ」の初回で、人気アニメ「名探偵コナン」の作者、青山剛昌さんのふるさと、鳥取県北栄町にある「コナンロード」をお届けしました。
また、「白壁土蔵群」の紹介をした時には、鳥取県鳥取市出身の漫画家、故、谷口ジローさんについて紹介をしました。

最後を飾るのは、「水木しげるロード」です。
「鬼太郎ロード」とも言われています。
鳥取県の北西部に位置する境港市にあります。

ご存じのように、水木しげるさんは、人気アニメ、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者です。
その他にも、妖怪を題材にしたものを、多数描いています。
残念ながら、2015年に亡くなられましたが、「水木しげるロード」は、現在でも超人気のスポットとなっています。
2019年のゴールデンウィークには、43万人もの人が訪れた場所です。
今日は、車で、途中の「米子鬼太郎空港」を回って来ていますが、JR米子駅から境港駅に来ることをお勧めします。
JR米子駅の乗り場は、霊番で、ここから妖怪が描かれた「鬼太郎列車」が走り出します。
ちょうど、駅に鬼太郎列車が入ってきました。

「水木しげるロード」は、JR境港駅から「水木しげる記念館」まで、約800m続く妖怪の道です。
1993年に、鬼太郎やネズミ男等の妖怪のブロンズ像、23体を設置し、始まりました。
2018年にリニューアルされ、今では道の両側では、177体の様々な、妖怪ブロンズ像があります。

「水木しげる記念館」に向かって行きます。
道の両側に、それぞれエリア別にブロンズ像が設置してあります。
新型コロナの影響で、「触らないように」と紙が貼ってありました。

全部は紹介しきれませんので、それぞれのエリアから、いくつか紹介します。

「水木マンガの世界」エリアから
のっぺらぼう
魔女の花子
大海獣
鬼太郎のゲタ

「森にすむ妖怪たち」エリアから
つるべおとし
竹切狸
砂かけ婆

「神社吉凶を司る妖怪たち」エリアから
貧乏神
たにぐく
八岐大蛇
大元神

「身近なところにひそむ妖怪たち」エリアから
鬼太郎と目玉おやじ
小豆洗い
一反木綿
ぬりかべ

「家に棲む妖怪たち」エリアから
ばけぞうり
二口女
傘化け
あかなめ

等、沢山の妖怪ブロンズ像が設置してあります。

「水木しげる記念館」です。
今回は、玄関前だけの映像です。
水木しげるさんが、生前に、よく来館していました。
その時に、壁に絵を落書きのように描いた場所も、見どころの一つです。

境港駅に向かって戻っていきます。

水木しげるさんが入魂した御神体がある、「妖怪神社」があります。
パワースポットとして、人気があります。
「目玉おやじ清めの水」で手を清めてください。

「河童の泉」です。
妖怪たちが、くつろいでいます。

夜には、妖怪たちの影絵が投射されたり、妖怪ブロンズ像のライトアップがされるとのことです。

通常はこのロード沿いにレトロな店があるのですが、ほとんど閉まっています。
新型コロナの影響で、閑散としています。
今後はキャンペーン等にも合わせて、再開していくということです。
是非、一度、お越しください。
これで、「水木しげるロード」の紹介を終わります。
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