今回の「街角ウォッチング」は、「足立美術館、雪」の紹介です。
令和3年1月8日、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に緊急事態宣言が発令されました。
ここ山陰地方では、昨日より大雪となりました。
年の瀬にも大雪が降りましたので、今冬2回目となります。
2週続けての大雪は、近年にない珍しいことです。
今年最初のビデオ撮影は、足立美術館の雪の庭園です。
ここは、年間パスポートを持っていますので、何度となく訪問しています。
しかし、雪の庭園は大昔見たきりで、久々です。
四季折々の景色を撮影していますが、本格的な雪の撮影は初めてです。
足立美術館の日本庭園は、18年連続で日本一と認定されています。
庭園はまた一幅の絵画であるという信念を持っています。
入口にある歓迎の庭から全て雪景色です。
受付を済ませ、苔庭を見ても緑が見えません。
枯山水庭もモノクロームとなっています。
亀鶴の滝は、凍っているのではないかと心配しましたが、流れを確認することが出来ました。
池庭は、鯉の方が暖かいだろうと思いました。
ちなみに気温は、マイナス3℃です。
額から見た庭も白一色。
最後の白砂青松の庭は、白砂白松でした。
念願の雪の庭園の撮影が出来ました。
これで足立美術館の四季折々の日本庭園が揃いました。
どの季節も素晴らしい風景が楽しめます。
是非、一度お越し下さい。
これで「足立美術館、雪」の紹介を終わります。
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