胃がんに罹患した時のビデオ 第16話です。
タイトルは、「手術待ち期間(電話確認)」です。
2019年2月20日に、入院の事前説明を聞きましたが、それ以降、消化器外科からは何の連絡もありません。
本日は、2019年4月11日です。
この期間を利用して、色々な患者会が企画しているイベントに参加しました。
最初の頃、話をする時は、「手術の順番待ちで具体的なことは分かっていません。」と言っていました。
ここまで待たされると、忘れられているのではないかと、少し不安になっていました。
そんな頃、ある大学の先生と話をしていて、「そろそろ、電話で確認してもいいのでは？」と、言われました。
2019年5月1日より、時代は平成から令和となります。
新しい元号となるまでには、胃がんに対して決着が付くと思っていました。
さっそく、消化器外科外来に電話しました。
電話に出た看護師さんに「忘れられているのではないかと不安になり、確認のため電話てみました。」と告げました。
たまたま、入院手続きの説明をしてくれた看護師さんで、「先生に確認しておく」と言われました。
翌日、違う看護師さんから電話がありました。
「とりあえず、忘れていないとのことでした。担当の先生から電話があるので、もう少し待っていて下さい」と言われました。
「令和になりますか？」と尋ねると「詳しいことは分からない 」と言われました。
看護師さんの話ぶりから、多分、令和になってからになると確信しました。
早期発見、早期治療と言われているのに、この待ち時間は不安で仕方ありませんでした。
不安解消の為、ゴールデンウィークは、オートテニスで気を紛らわせるために、大阪に出かけたりもしました。
これで「手術待ち期間(電話確認)」についての話を終わります。
次回は、「消化器外科手術日連絡」です。
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