胃がんに罹患 by とく17回、「消化器外科、手術日連絡」

胃がんに罹患した時のビデオ 第17話です。
タイトルは、消化器外科、手術日連絡です。
今回のビデオより、音声が変わります。

今日は、2019年5月20日です。
入院の説明を受けたのが、2月20日でしたので、3ヶ月して、初めて電話がありました。
時代は、平成から令和になりました。
ゴールデンウィークも終わり、平成に何か大きな忘れ物をした気分でした。
今回の執刀医、以後、しゅじいとなる先生からでした。
軽い自己紹介をされ、手術は5月28日、入院は5月24日の午後。
手術の経過が順調なら、6月14日頃に退院。
入院の2日前、5月22日に外来で、再度胃内視鏡検査を受けて欲しいと、言われました。
率直な気持は、えっ、またなの、でした。

もう、慣れましたが、また、ゲロゲロをするかと思うと、憂鬱になります。
とは言え、待ちに待った電話でしたので、少し、嬉しくなりました。
それから自分に起こりうる試練など、考えてもいませんでした。
この日までは、胃の2/3をロボット手術により、切除されるとしか、思っていませんでした。

とりあえず、長期間仕事を離れてもいいように準備をしました。
まぁ、昔と異なり、連絡はいつでもとれるので、自分がやっていることのみ、引継ぎをしました。
いがいにも、雑用が多いことに気が付きました。
退院したら、仕事の見直しをして行こうと、改めて思いました。

これで、消化器外科、手術日連絡についての話を終わります。
次回は、胃内視鏡検査、入院まえです。
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