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胃がんに罹患して by とく 4回 ~胃内視鏡検査(口と鼻)~

胃がんに罹患した時のビデオ 第4話です。
タイトルは、「胃内視鏡検査(口と鼻)」です。

人間ドックにおける胃の検査は、胃内視鏡検査か胃X線検査の選択ができます。
定期検査では、迷うことなく、胃内視鏡検査を選びます。
理由は、胃内視鏡検査の方が、胃のことを詳しく調べることができると聞いているからです。
それと胃X線検査の場合、検査終了後の下剤が嫌ということもあります。
よく言われる、値段や被爆の問題はあまり意識していません。
過去の検査で、両方とも行った経験があります。

ただ、胃内視鏡検査は、カメラの挿入時に起こる、「ゲロゲロ」がとても苦手です。
検査前に、血圧を測ると、平時より20以上数値が上がります。
そう思っていた時、看護師から今回は、経口ではなく経鼻で行うと伝えられました。
経鼻内視鏡は初めての経験でした。
検査終了後、鼻に少し違和感がありましたが、検査はとても楽でした。
経口とは異なり「ゲロゲロ」はありませんでした。
余裕があり過ぎて、検査の途中で医師が、病理検査用の検体採取を行っていることまで分かりました。
何のエビデンスもありませんし、あくまでも個人的な感想ですが、経鼻の方が落ち着いて検査ができます。

ということは、検査の過程で、胃液の分泌も少なくなるのではないか。
その方が、詳しく検査ができるのではないかと思っています。
第6話以降に、大学病院での胃内視鏡の話をします。
検査は、全て経口で行いました。
結構、手こずることになりました。
以上の理由で、胃内視鏡検査は、経鼻での検査をお勧めします。

これで「胃内視鏡検査(口と鼻)」についての話を終わります。
次回は、「がん告知」です。
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