胃がんに罹患した時のビデオ 第11話です。
タイトルは、「手術の選択」です。
2019年2月20日です。
初めて外来診察に家内も立会ました。
どの様な手術をするのかを、手術の日程を管理している医師と打合せをすることになっています。
まず、医師から簡単な説明を聞きました。
最初は一般的な開腹手術です。
傷跡も残り、患者の肉体的な負担も大きいと言われました。
次は胃の手術では、一番多い腹腔鏡下手術の説明でした。
傷口も小さく、患者の肉体的負担も小さいと言われました。
最後に、ロボット「ダビンチ」手術の説明です。
細かい所まで、処置ができると聞きました。
どうも、ロボット手術へ誘導されている気がしました。
家内もそう聞こえたみたいに言っていました。
知らなかったのですが、ロボット手術は一般の手術より高いことが分かりました。
この点は、生命保険の範疇だと考えていたので、意識はしていませんでした。
手術は、ロボット手術となりました。
手術の時期ですが、順番待ちの状態と、緊急性が高い順で多少異なると聞きました。
最後に、BMI(標準体重)をキープして欲しいと言われました。
手術前日までに、太られてくる方がいるとのことでした。
その時に、過去体重が110kgあったことを告げました。
もし、その時だったら開腹手術しかできなかった可能性があると言われました。
約1年かけてダイエットしたことが良かったと思いました。
現在、体重が87kg位で推移しています。
あと4kg位減らして欲しいと言われました。
診察終了後、看護師から入院の手引きを使って、具体的な説明を受けました。
これで「手術の選択」についての話を終わります。
次回は、「大腸内視鏡検査」です。
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