胃がんに罹患した時のビデオ 第37話です。
タイトルは「母親の死」です。
2019年12月15日(日)に、特別養護老人ホームに入居している、母親の様子を見に行きました。
毎週日曜日に面会をしています。
この頃は、息子の私も分からなくなっています。
今日は、呼吸が苦しそうなのが気になりました。
するとその日の夕方、老人ホームから、母親の容体が悪くなり、係り付けの先生から家族を呼ぶようにと連絡が入りました。
急いで老人ホームに駆け付けると、大きな病院に入院させたいと言われました。
そこで自宅の近くがいいと思い、自宅から歩いて2分の病院に入院することになりました。
母親の担当医には、特別な延命処置は要らない、余り苦しむことのないようにと依頼だけしました。
時間があれば、顔を見に病院に行きました。
2019年12月18日、この日は、抗がん剤投薬の診察日です。
採血が終わり、消化器外科外来で待っていると、母親の病院から電話が入りました。
危篤という知らせです。
窓口に行って、事情を話して、一度、母親の病院に行きました。
顔を見て、しばらくすると、母親が息を引き取りました。
これで「母親の死」についての話を終わります。
次回は「呼吸器内科/CT検査」です。
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