今回より街角ウォッチングは、「近畿シリーズ」です。
第一回目は、大阪の電気屋街である「でんでんタウン」です。
以前、この地のホテルに宿泊したことがあります。
その時は、ホテルで宿泊するだけの利用で、ゆっくり街を散策していませんでした。
電気屋街ということに、余り興味がありませんでした。
私にとっての電気屋街は、東京の秋葉原です。
秋葉原と比べて、人出が全く違う、寂しい街だと思い込んでいました。
何のことはない、街が眠りにつく時にホテルに戻り、朝早く移動する生活をしていたからです。
今回は、平日の昼と日曜日の昼に出かけました。
「でんでんタウン」の横にある「オタロード」、ここはエリアは小さいものの、秋葉原と同じように活気がありました。
逆に、思っていた電気屋街と違い驚きました。
特に、日曜日は人でごった返していました。
お店によっては、コロナ禍に関係なく3密です。
久しぶりの若者の活気を感じて嬉しく思いました。
日中で、地理が理解できました。
「なんば」からも、「日本橋」からも、「恵比須」からも近いことが分かりました。
アクセス面も最高の立地です。
若者が多いという点はありますが、昔ながらの電気部品店などは衰退しています。
それは秋葉原も同じです。
朝、日本橋のホテルから、なんばに出て地下鉄御堂筋線で天王寺に行きました。
駅は3つの駅がありました。
帰りは、天王寺から通天閣まで歩き、恵比須に出て「でんでんタウン」に行き、歩いて日本橋のホテルに戻りました。
思った以上に近くて驚きました。
これで「でんでんタウン」の紹介を終わります。
チャンネル登録をお願いします。