今回の街角ウォッチングは、岩国、シロヘビの館です。
2021年6月26日に撮影しました。
錦帯橋を見た後、吉香公園の近くにある岩国、シロヘビの館へ行きました。
シロヘビは、全身は白く光沢があり、目だけは赤いルビーのように輝いています。
昔から山口県岩国市に集中して生息し、「神様の使い」として崇められてきたと紹介されています。
開運・金運のご利益があるとされ、大切に保護されています。
ガラス越しにビデオに向かってゆっくり、舌を出しながら近付いてくる姿は、可愛らしく感じました。
シロヘビが初めて歴史上に登場したのは、江戸時代中期、元文3年(1738)の『岩邑年代記』ということです。
その記述によると、大洪水が起こり、その水が引いたとき、横山にあった千石原御門の近くで一匹のシロヘビが捕獲されたそうです。
丁度、錦帯橋が竣工して、65年後のことです。
その他、岩国シロヘビの館には、遊びながらシロヘビのことを学べる体験展示や、楽しいクイズゲームがあります。
食事のしかた、ヘビの動き方、ウロコの役割、体が白くなる秘密、シロヘビ遺伝子の継承のことなど、シロヘビのことをより深く知ることができます。
頭の紋様が、ハートマークのシロヘビを、ラブちゃんと、呼んでいるとのことです。
これで、岩国シロヘビの館の紹介を終わります。
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