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街角ウォッチング 近畿シリーズ ~通天閣~

今回も街角ウォッチングは、「近畿シリーズ」となります。
第八回目は、「通天閣」です。

天王子から歩いて通天閣に行きました。
全てが下り坂で、楽に歩くことができます。
晴れの日の散歩には最適です。
通天閣は、東京タワーや名古屋の電波塔と言った実用的な目的ではなく、観光のための塔です。
夜のネオンの広告塔としての働きがあります。

新型コロナ感染症の警戒状況をライトアップで府民に知らせたのは有名です。
マスコットキャラクターは、「ビリケン」です。
現在の塔は二代目です。
初代通天閣は1943年に火災によって損傷したために解体されました。
しかし、大阪・新世界のシンボルであった通天閣を懐かしむ人は多く、新世界の復興を目的として再建されました。
複数のエレベーターを利用して塔の上まで移動します。
あべのハルカスのエレベーターを体感した後ですので、その遅さに驚きます。
ザ、昭和を感じることができる塔です。

最後の上りエレベーターの前に、「通天閣」と言いながらの写真撮影があります。
当然、撮影した写真は、後で販売目的となります。
さすが、商都大阪です。
高さでも驚く感動はありません。
このくらいの高さは珍しくありません。
建設当初は、近くに大きな建物も無かったので、この高さで観光客が呼べたと思います。
ビリケンさんは、昔から幸福の神さまとして君臨していました。
現在は、新型コロナで接触できませんが、今でも多くの人に気に入られています。

これで「通天閣」の紹介を終わります。
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