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ふるさとシリーズ~浦富海岸~

今回の「ふるさとシリーズ」は、「山陰海岸ジオパーク」です。
その内、鳥取県に関する名勝を、3回に渡って紹介します。
「山陰海岸ジオパーク」は、「山陰海岸国立公園」が中心となっています。
エリアは京都府京丹後市の東の端から、鳥取県鳥取市の西の端までとなっています。
2010年10月4日、ギリシャのレスヴォス島で開催された会議で、ユネスコ「世界ジオパークネットワーク」に加盟が認定されました。

今回は、その中の「浦富海岸」を紹介します。
「浦富海岸」は、鳥取県と兵庫県の県境にある海岸です。
鳥取県岩美郡岩美町にあり、約15Kmに渡っています。
国の名勝、天然記念物に指定され、
「日本百景」
「日本の白砂青松百選」
「日本の渚百選」
「平成にっぽん観光地百選」などに選ばれています。
日本海沿岸の自然景勝地です。
海岸西部には、海水等の侵食による「花崗岩の断崖」、「奇岩」、「洞門」が続いています。
海面上に大小の島や岩が散在する風景が、宮城県の「松島」に似ていることから、「山陰の松島」と呼ばれることもあります。
遊覧船に乗って、そこから海岸を観るのが、標準的な観光コースです。
海岸東部には遠浅の砂浜が広がり、夏は海水浴場としてにぎわいます。

現在は新型コロナの緊急事態宣言中です。
不要不急の外出を控えている状況ですので、船の運行はありません。
今回は海岸から撮影をしています。
人の姿もほとんどありません。
新型コロナが早く終息することを願っています。
これで浦富海岸の紹介を終わります。
次回は鳥取砂丘の紹介となります。
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