胃がんに罹患した時のビデオ 第7話です。
タイトルは、「大学病院 治療の方向性」です。
2019年1月22日、大学病院での検査が無事終わりました。
胃がんは小さく、胃の内視鏡手術で処置できる段階ではないかと聞いて安心していました。
検査後、各科の医師が集まるカンファレンスが、その週末にあるとのことでした。
2019年1月29日、消化器内科の再診です。
今後の治療方針が決まるはずです。
まず、「内視鏡手術では対応出来ない種類」と言われました。
「外科的な手術になる」とのことでした。
併せて、「すみません。情報を全ての医師が共有していなくて」とも言われました。
でも、「大きさ的には、胃を残すことが出来る範囲と判断している」とのことでした。
話を聞いて、テンションが一気に下がりました。
それと次に衝撃的なことを告げられました。
「前回の胃内視鏡検査が失敗でした。また、日を改めて検査させて下さい。」
「次の検査は、ベテランの先生にしてもらう。」と言われました。
「エッ。また、ゲロゲロをするの?」
胃がんの告知を受けた以上の衝撃がありました。
以降、実際に手術を行う「消化器外科」の紹介と、残った検査の日程が決まりました。
これで「大学病院 治療の方向性」についての話を終わります。
次回は、「がん保険」です。
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