街角ウォッチング 近畿シリーズ ～あべのハルカス～

今回も街角ウォッチングは、「近畿シリーズ」となります。
第七回目は、「あべのハルカス」です。
あべのハルカスには何度か訪れていますが、ビデオ撮影するのは初めてです。
あべのハルカスは、大阪の阿倍野地区にそびえたつ超高層ビルです。
2014年3月に開業され、その高さから大阪の新ランドマークとして話題になりました。
「ハルカス」という言葉は、古語の「晴るかす」に由来していて、「人の心を晴れ晴れとさせる」という意味があります。
高さは300mです。
2020年現在横浜ランドマークタワーの高さを抜いて「日本でもっとも高いビル」となっています。
その内部には、歴史ある近鉄百貨店の本店や美術館、ホテルがあり週末にはたくさんの人で賑わいます。
ハルカスシャトルエレベーターで16階に向かいます。
16階には「あべのハルカス美術館」や、地上約80mの風を感じることができる庭園エリアもあります。
人気スポットの、58～60階にある「ハルカス300」という展望エリアに行きます。
チケットを購入し、専用エレベータに乗ります。
60階の展望室につき、エレベータを降りたら北側です。
大阪城をはじめ、通天閣や天王寺動物園、なんばや梅田のビル群などが見渡せます。
西側は、神戸・六甲の山々を望むことができます。
南側は、和歌山方面です。
大阪平野が広がります。
東側は、奈良方面です。
遠くに生駒山と二上山が見えます。
59階にお土産店があり、58階には吹き抜けのデッキ「天空庭園」があります。
これで「あべのハルカス」の紹介を終わります。
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