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胃がんに罹患して by とく 12回 ~「大腸内視鏡検査」~

胃がんに罹患した時のビデオ 第12話です。
タイトルは、「大腸内視鏡検査」です。

胃がんが確定し、手術前に多くの検査をしました。
その中で、ある検査から入院という珍事(?)にまで発展しました。
その検査とは、大腸内視鏡検査です。
実は、十数年前、急激な腹痛になり自宅の近くの救急病院に行きました。
その時に、大腸内視鏡検査を受けたことがあります。
余りの激痛に、何をされているのか分からないまま検査は終わりました。
何もしていないのに激痛は治りました。
原因は分かっていませんでした。

ちなみに、検査の前に医者から下剤が処方されたと思います。
蛇足ですが、約十年後、東京出張中の休みの日に、同じような激痛に見舞われました。
台場からタクシーで、豊洲の大学病院に運ばれました。
不思議なことに、この時も検査中に激痛が収まりました。
その時は、大腸内視鏡検査は行っていないのですが、ガスがお腹に溜まりやすい体質ということが分かりました。
今回は、胃がんが直ぐ下の大腸に転移していないかを確認する検査と聞きました。
病院から自宅で飲む下剤(モビプレップ)を処方されました。
この下剤、飲む量が多過ぎて、大腸内視鏡検査より苦痛でした。
二度と飲みたくないと思いました。

検査の終わりころ、肛門の近くに、物凄い大きなポリープがあることが分かりました。
痛くも何もありませんでしたので、カメラの画面を見る余裕もありました。
「このまま切ってもらってもいいですよ。」って言ってみました。
「大き過ぎて無理です。この大きさは入院が必要です。」と言われました。
検査の結果、見た目、大腸へのがんの転移はありませんでした。
しかし、胃の切除手術での入院の前に、大腸ポリープ切除手術での入院が必要と言われました。

これで「大腸内視鏡検査」についての話を終わります。
次回は、「胃X線検査」です。
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