今回も街角ウォッチングは、「近畿シリーズ」となります。
第六回目は、「四天王寺」です。
四天王寺は、天王子駅の近くにある寺院です。
以前、訪れた時は、スマートフォンのナビアプリを利用しました。
今でもそうですが、ナビアプリは効果的に利用できていません。
天王寺駅から2時間近く歩いて、到着した思い出のある寺院です。
今回は記憶だけで、少し間違えましたが、無事目的地に到着できました。
四天王寺は、大阪市天王寺区四天王寺にある和宗の総本山です。
聖徳太子建立七大寺の一つとされています。
四天王寺を創建した際に、その外護として造営された四天王寺七宮があります。
七宮は大江神社、上之宮神社、小儀神社、久保神社、土塔神社、河堀稲生神社、堀越神社の7つです。
本尊は救世観音です。
『日本書紀』によると推古天皇元年(593年)に造立が開始されたといわれています。
当寺周辺の区名、駅名などに使われている「天王寺」は四天王寺の略称です。
院内には、金堂と五重塔を中心に、龍の井戸、西重門、東重門、回廊、中門、六時堂、石舞台等の重要文化財がたくさんあります。
あべのハルカスの雄姿も近くに見ることができます。
前回、来たのは、ビフォーコロナでした。
五重塔に自由に出入りできていましたし、接触する展示物は全て利用できていました。
現在では、それらが利用できません。
体温検査や手の消毒はありませんでした。
四天王寺だけではありませんが、ほとんどの神社仏閣の室内は、撮影が禁止されています。
その点が何時も不満が残ります。
参拝が終了して、天王寺に戻りました。
街の様子をカメラに収めました。
これで「四天王寺」の紹介を終わります。
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