今回の街角ウオッチングは、コロナ禍における近場ということで「風の丘」です。
国道9号線を、米子市から鳥取市に向かって走ると、左側に道の駅ポート赤碕があります。
その隣にあるのが、「風の丘」という公園です。
国道9号線を利用していると、必ず、目に止まりますが、一度も立ち寄ったことがありませんでした。
日韓友好交流公園「風の丘」という案内板で、想像をしていました。
しかし、竣工して20周年とありました。
20年間で、横を通っていたことになります。
未だ韓国とは、政治的には大変冷え込んでいますが、民間交流は盛んに行われています。
ここもその一つです。
日韓友好交流公園の他に、日韓友好資料館、物産館もあります。
公園からは、日本海と国立公園大山の雄姿が見えます。
勝手な勘違いですが、入場料が必要だと思っていました。
それが全て、無料だと知って驚きました。
記念館に入って分かりましたが、1819年、1963年に、韓国の漁船が赤碕港沖で漂着してから、交友ができたとのことです。
令和元年に韓国の江原道知事が、来県して、竣工20周年の祝いをしたみたいです。
これで「風の丘」の紹介を終わります。
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